杉並区に対し勝利和解!(東京高裁・2014・8・27)

「我々の提案」と「神田川上流:みどりと水のアクション・プラン」(東京大学名誉教授・中央大学理工学部教授作成)をアップしました

 皆様から要望の多かった、石川幹子先生のお力による「神田川上流:みどりと水のアクション・プラン」をアップします。HP用にどうしてもページを細分化せねばなりませんでした。多くの枚数になりますが、ご了承ください。裁判所に提出するにあたっての「我々の提案」と併せてご覧下さい。

我々の提案.pdf
PDFファイル 71.8 KB
アクションプラン 1-7.pdf
PDFファイル 399.7 KB
アクションプラン 8.pdf
PDFファイル 301.7 KB
アクションプラン9.pdf
PDFファイル 368.5 KB
アクションプラン 10.pdf
PDFファイル 386.5 KB
アクションプラン 11.pdf
PDFファイル 300.8 KB
アクションプラン 12.pdf
PDFファイル 391.3 KB
アクションプラン 13.pdf
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アクションプラン 14.pdf
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アクションプラン 15.pdf
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アクションプラン 16.pdf
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アクションプラン 17.pdf
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アクションプラン 18.pdf
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アクションプラン 19.pdf
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アクションプラン 20.pdf
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アクションプラン 21.pdf
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◎ 2014年8月30日、原告団・弁護団のメッセージをアップ(守る会の項に掲載)

 

 月に一度更新する予定(月初め)。裁判の日程で変更もあります

守る会紹介

モグラ塚
 モグラ塚があちこちにーー豊かな大地でした

 

私たちの思い

 

 失われた大地

 

 三井企業グループの総合厚生施設「三井グランド」(1933年=昭和8年開園)は、渋谷から井之頭線に乗って15分、杉並区浜田山に広がる8.4ha(約2.5万坪)の広大な緑地。国木田独歩の「武蔵野」の面影を色濃く残す、雑木林に囲まれた貴重なオープンスペースでした。住民1万4000人余の「広域避難場所」にも指定されていました。

 

 2004年9月末、突然、このグラウンドを潰してマンションに開発する計画が明るみに出ました。第1種低層住居専用地域(高さ規制10m)の住宅地のど真ん中に、巨大な6階建てマンション群を建てるという。一私企業にすぎない三井不動産の開発事業を、区長が施工する「地区計画」として推進され、東京都も全面バックアップしてきたのです。

 

 「大ケヤキの緑のスカイラインで、マンションは隠されてしまいます」

 「人口2000人のニュータウンが誕生して、浜田山は生まれ変わります」

 

杉並区は、住民説明会でこう言い訳した。

 

これまでの都市計画の規準を変更してまで、このような横暴がなぜ許されるのか。

住民は猛反対しましたが、開発は強行されました。 

 

タヌキ
1994年8月 側溝から姿を見せたタヌキ

 

 子や孫たちへ

 

 「浜田山・三井グランド環境裁判」2006年5月17日、周辺住民60人が原告となって東京地裁に提訴しました。

 

 弁護団(齋藤堯弁護団長)の弁論を通じて、「三井グランド」と神田川流域の一帯が、1933年〜1939年にかけて策定された「東京緑地計画」として保全されてきたことを、初めて知りました。それは関東大震災の教訓として首都50キロ圏を幅1キロのグリーンベルトで取り囲み、そこから善福寺川や神田川両岸の自然林を都心方向へクサビ状に貫入させ緑地帯を形成するという雄大な「都市計画構想」であり、閣議決定までされたのでした。

 

 戦時中は防空緑地として、戦後も戦災復興都市計画の「緑地地域」に指定され、井之頭公園から神田川流域・NHKグラウンド・柏の宮公園・塚山公園・善福寺川大宮公園へと続くエコロジカルロードとして維持されてきた国民の共有財産とも言うべきものでした。

 

 返してください/あの悠々とした緑と大地を

 

 返してください/住民の心が癒されたころの生活を

 

 返してください/子や孫たちに渡すはずだった自然と文化を